クイックスタート
最初の AR プロジェクトをつくり、リンクで共有するまでおよそ 10 分です。そのあとで、次につくるもののアイデアを選びましょう。
AR Clip では、リンクから、ブラウザで、インストールなしで開く AR や 3D のプロジェクトをつくれます。3D の知識もコードも必要ありません。ほとんどのプロジェクトは、オブジェクトと「これがタップされたら、こうする」というシンプルなルールでできています。
最初の 10 分
1. アカウントをつくる
arclip.design で登録します。このページの内容は、すべて無料プランで試せます。
2. プロジェクトをつくる
My projects を開き、+ Add project を押して名前をつけ、Create を押します。エディタの Studio が、空のシーンと一緒に開きます。
3. キューブを追加する
上部バーの + を押し、Shape → 3D shape を選んで Box を追加します。ドラッグして動かしてみてください。これでもう、シーンは動いています。
4. 反応をつける
タップされると、キューブが上がるようにします。
WHEN タップされたとき
THEN 400 ms かけて 0.2 m 上に動かす
- キューブを選択します。+ new component をクリックし、States を選びます。
- add state をクリックし、キューブを 0.2 m 上に動かします。最初のステートをクリックして、キューブを元の位置に戻します。
- Events コンポーネントを追加します。そのイベントは、最初から Press on the object に反応します。
- イベントをクリックします。On click or tap の下で + add action をクリックし、Set state を選びます。2 つ目のステートを選び、Duration を 400 ms にします。
イベントは、トリガー(「〜したとき」)とステップの並び(「〜する」)でできています。コードは要りません。プロジェクトに必要なことの大半は、イベントでまかなえます。
5. 試す
Preview を押して、キューブをタップします。
それで正常です。作業中のアニメーションが邪魔にならないように、エディタは編集中にロジックを実行しません。動きの確認は、必ず Preview で行ってください。
6. 共有する
Publish を押すと、リンクができます。誰かに送れば、アプリをインストールしなくても相手のスマートフォンで開きます。
どのプロジェクトも、この流れでつくります。オブジェクトを追加し、イベントをつけ、プレビューして、公開します。
アイデアを選ぶ
つくりたいものにいちばん近いものを選んでください。
Image シーンを使います。印刷したデザインをアップロードし、実際の幅を設定して、その上にコンテンツを置きます。最初のプロジェクトにおすすめです。
商品ビューアモデルとオービット操作を置いた 3D シーンです。AR を使わないので、どこでも動き、すぐに開きます。ショップやポートフォリオに向いています。
テーブルの上のオブジェクトSurface シーンを使います。見る人がタップすると、コンテンツが実際の床やテーブルに置かれ、その周りを歩いて見られます。家具や機械に向いています。
フェイスフィルターマスクや、顔の特定の位置に固定したオブジェクトを使う Face シーンです。キャンペーンやおもちゃに向いています。
小さなゲーム物理演算のあるオブジェクト、操作できるキャラクター、画面上のスコア。ツール全体を覚えるのにぴったりです。
AR を使わないものコンフィギュレーター、ゲーム、トレーニング、ダッシュボードなど。カメラを一度も使わないプロジェクトもたくさんあります。
さらに学ぶ
エディタをパネルごとに説明します。
Creators Engineオブジェクトとシーンの動きのしくみ。
イベントインタラクションをつけます。
最初のスクリプトはじめてのスクリプトを書きます。
AI アシスタントAI アシスタントに制作を手伝ってもらいます。
VPS現実の場所にコンテンツを配置します。
API アクセス
API キーが必要なのは、自分のツールから AR Clip を操作するときや、AI アシスタントにプロジェクトの作業をさせるときだけです。ほとんどの人は使いません。
キーを作成するには、ダッシュボードでアバターの下にあるメニューを開き、API & MCP を選びます。キーでできることは制限できます。分析だけなら読み取り専用で十分で、何かを壊す心配もありません。
キーはパスワードと同じです。チャット、スクリーンショット、公開リポジトリには絶対に貼らないでください。正当な相手が、会話の中でキーを聞いてくることはありません。
ヘルプ
はじめてのときに起きる問題の多くは、トラブルシューティングで解決できます。まず最初の 2 項目を見てください。たいていはそれで解決します。
それでも解決しないときは、Discord コミュニティで質問してください。同じ問題を経験した人から、いちばん早く答えをもらえます。