シーン
Scenes パネルには、プロジェクトの構成が表示されます。ここでスペースとシーンを追加し、それぞれのシーンを何で表示するかを決めます。
左側のレールで Scenes を押すと開きます。
プロジェクト
└── スペース ← 中のシーンは、背景、ライティング、単位を共有する
└── シーン ← トリガーが働くと表示される
一覧
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 左側の線 | メインのスペース、またはメインのシーンです。 |
| シーン名の下の行 | このシーンが使うトリガーです。 |
| バッジ | 確認したほうがよい問題があるシーンです。 |
- 上部の + でスペースを追加します。
- スペースのヘッダーにある + で、そのスペースにシーンを追加します。
スペースやシーンを右クリックすると、メニューが開きます。
- Rename、Duplicate、Delete は、スペースとシーンの両方で使えます。
- Make main は、そのスペースをメインにします。
- Trigger's start scene は、そのシーンをメインにします。
- Move to start と Move to end で、シーンの順番を変えます。
同じスペースのシーンは、背景、ライティング、単位を共有していて、シーンの切り替えは一瞬です。1 つの体験の中の各段階にはシーンを使いましょう。まったく違う環境が必要なときは、新しいスペースを追加します。
トリガーを選ぶ
トリガーは、シーンがいつ表示されるかを決めます。シーンを選び、その Trigger 設定の Type リストでトリガーを選びます。
| トリガー | シーンが表示されるタイミング |
|---|---|
| 3D | すぐに表示されます。AR は使いません。制作やテストに便利です。 |
| Image | アップロードした画像をカメラが認識したとき。 |
| QR | QR コードを読み取ったとき。 |
| Surface | 訪問者が床、壁、テーブルの上に置いたとき。 |
| Face | 顔が見つかったとき。 |
| 360° | パノラマの環境が開いたとき。 |
スキャンした実在の場所にコンテンツを置くには、VPS をオンにした Surface シーンを使います。詳しくは下の VPS を見てください。
Image
- 画像をアップロードします。
- 印刷したときの実際のサイズを Width と Height に入力します。
画像の幅を 20 cm と入力したのに実際は 40 cm だった場合、コンテンツは半分の大きさで表示されます。印刷した画像を測ってください。
写真や、細かくて不規則な模様のあるアートワークはよく認識されます。白地のロゴ、広い単色の面、繰り返し模様、光沢のある印刷は認識されにくくなります。解像度よりも、細部の多さとコントラストのほうがずっと重要です。
QR
コードに入っているテキストと、印刷したときのサイズを QR side length に入力します。
Surface
| 設定 | 機能 |
|---|---|
| Binding type | シーンを置く場所。床、壁、天井、テーブルから選びます。 |
| Start immediately | オン:最初に見つかった条件に合う面にシーンが置かれます。オフ:訪問者がタップして置く場所を決めます。 |
Face
- Anchor type で、コンテンツが追従する位置を選びます。鼻、額、あご、目、眉、耳、鼻の付け根、下唇から選べます。
- Face size を設定します。この値はスケールに使われます。
Enable face grid をオンにすると、顔に追従するテクスチャー(Face texture)を追加できます。Fill eyes、Fill mouth、Flip texture horizontally も選べます。
VPS
VPS を使うと、チームがスキャンした実在の場所にコンテンツを置けます。
- シーンのトリガーを Surface にします。
- Use VPS をオンにします。
- Locations で、チームがスキャンしたマップのうち、どれを使うかを選びます。
マップの用意のしかたや、位置を特定している間に訪問者に何が表示されるかは VPS シーン を見てください。
ヒント
Hints は、画面上の案内の表示・非表示を切り替えます。案内は、どこにカメラを向ければよいか、どこをタップすればよいかを訪問者に伝えます。ヒントは、画像、QR、顔、面、360° のシーンで使えます。
シーンのスクリプト
シーンは、自分の Behaviors セクションに専用のスクリプトを持てます。特定のオブジェクトに属さない振る舞いに使いましょう。シーンのスクリプトは、シーンと一緒に始まり、シーンと一緒に止まります。
シーンが切り替わっても動き続けてほしい振る舞いには、スペースのスクリプトを使います。スペースの設定 を見てください。
1 つのトリガーに複数のシーン
同じトリガー(同じ画像や同じ QR コード)を使うシーンは、1 つのグループになります。一度に表示されるのは、そのうちの 1 つだけです。そのため、1 枚のポスターで、今日は第 1 章を開き、訪問者が先に進んだら第 2 章を開く、といったことができます。
プロジェクトの実行中にこれがどう動くかは オブジェクトとシーン を見てください。
次へ: レイヤー — いまのシーンにあるオブジェクトを扱います。