パス
パスは、点をつないで描くカーブです。パイプやロープのような形状を作ったり、オブジェクトが移動するルートにしたりできます。
パスには 2 つの使い道があります。
- 形状:輪郭をカーブに沿って押し出すと、パイプ、ロープ、道路、手すり、リボン、ネオン管になります。
- ルート:Fly along path ステップで、オブジェクトをカーブに沿って移動させます。列車、カメラワーク、巡回する警備員などに使えます。
点は、そのオブジェクトを基準にした位置で保存されます。そのため、オブジェクトを移動、回転、拡大縮小すると、パス全体も一緒に動きます。
パスを描く
- オブジェクトを選択します。空のオブジェクトが使いやすいでしょう。
- インスペクターで + new component をクリックし、Path を選びます。
- Edit points をクリックします。
- 線をクリックすると、点が追加されます。点はドラッグで移動し、ダブルクリックで削除できます。
- 終わったら、Esc キーを押すか Done をクリックします。
点の一覧に正確な座標を入力したり、Add point で点を追加したりもできます。
カーブの形を整える
| エディターでの名前 | フィールド | 役割 |
|---|---|---|
| 点の一覧 | points | カーブが通る点 |
| Smooth または Straight segments | curve | smooth は点をなめらかに通るカーブ、linear は点を直線でつなぎます |
| Tension | tension | なめらかなカーブが、どれだけ点に沿うか |
| Closed | closed | 終点を始点につなげて、ループにします |
パスを形状にする
初期状態では、パスは目に見えません。ルートとして働くだけです。
形状にするには、Extrusion で Shape(profile)を Circle、Rectangle、Star から選びます。その輪郭がカーブに沿って押し出されます。Circle を選ぶと、丸いチューブになります。
| エディターでの名前 | フィールド | 役割 |
|---|---|---|
| Size | profileSize | 輪郭の大きさ |
| Sides | sides | 円の角の数、または星の頂点の数 |
| Ring | ring | 輪郭を中空にします。0 は中身が詰まった状態、1 に近いほど薄い殻になります |
| Arc | arc | 360° 未満にすると、輪郭が開いて扇形になります |
| Rotation · Twist | rotation · twist | 始点での輪郭の角度と、終点までにどれだけねじれるか |
| Start scale · End scale | startScale · endScale | 一方の端からもう一方の端にかけて、形状を細くしたり太くしたりします |
| Depth · Offset | depth · offset | パスのどれだけの範囲を覆うかと、その範囲がどこから始まるか |
| Caps | caps | 端を Flat(平ら)にするか Round(丸く)にするか |
| Length segments | tubularSegments | 長さ方向のなめらかさ |
試してみたい形状
- 中空の長方形にねじれを加えると、らせん状のダクトになります。
- 星形を中空(ring)にすると、ケーブルを通す溝になります。
- 先に向かって細くなり、最後に消える円は、角笛や触手になります。
Depth を 1 未満にすると、形状がパスに沿って描かれていくアニメーションを作れます。
パスをルートとして使う
パスは、それを持つオブジェクトに属します。何かをパスに沿って動かすには、次の手順に従います。
- 移動させたいオブジェクトを選択します。
- イベントを追加し、Fly along path ステップを追加します。
- Path に、カーブを持つオブジェクトを設定します。
- 下の表にあるほかのオプションを設定します。
| エディターでの名前 | フィールド | 役割 |
|---|---|---|
| Path | path | カーブを持つオブジェクト |
| Duration | duration | 1 回の移動にかかる時間(秒) |
| Repeat | loop | Once、Loop、Back and forth |
| Face along path | orient | 進みながら、オブジェクトをカーブの向きに向けます |
| Reverse | reverse | 逆方向に進みます |
オブジェクトを止めるには、Stop path flight ステップを使います。
巡回ルート
空のオブジェクトを作り、そこにパスを描きます。次に、警備員に Fly along path ステップを付けてそのパスを指定し、Repeat を Loop に、Face along path をオンにします。1 つのパスを複数の警備員で共有することもできます。間隔を空けるには、それぞれの Duration を変えるか、開始を遅らせてください。
カーブはそのオブジェクトに属しているので、オブジェクトを動かすとルート全体が動きます。例えば、動く足場の子にした巡回パスは、足場が動いてもそのまま使えます。
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